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超帯電防止・耐薬品
クリーンPTFEウエアー・エプロン HM-PCW
クリーンルーム用テフロン作業服・防水服・防汚服 |
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特 徴 |
■クリーンルーム用PTFE(テフロン)作業服です。
■PTFE特有の耐薬品性があります。※必ずテストが必要です
■水分を強力に弾いてウエアー内部へ浸透しません。
■非常に強力な帯電防止効果があります。
■ウエアー表面のすべり特性に優れ、汚れの付着を防止。
■繰り返し洗濯しても高いクリーンレベルを維持します。 |
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用 途 |
●クリーンルーム内で液体を扱う作業に。
●塗装作業でペンキが付着しにくい作業服として。
●強力な静電気対策が必要な作業環境での着用に。
●ウエアーに付着した物質を除去する必要がある時に。
●繰り返し洗濯をして使用する場合
●クラス100対応品です。(純水洗浄してください) |
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・ツナギ服 HM-PCW-O (S~5L)
・フード HM-PCW-H (M・L)
・撥水ブーツ HM-PCW-S (22.0~29.0)
※ブーツはPTFE生地ではありません |
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・上着 HM-PCW-T (S~5L)
・男性パンツ HM-PCW-BM (S~5L)
・女性パンツ HM-PCW-BL (S~5L)
※帽子はありません |
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・エプロンロング HM-PCW-AO (M・L)
・エプロンショート HM-PCW-AF(フリー)
※背中の紐を縛る割烹着なので、背中は保護できません。 |
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・アームカバー HM-PCW-CV(フリー) |
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耐薬品性・耐水性・帯電防止に優れたクリーンウエアー |
クリーンルーム内では作業者からの発塵を防止するために専用の無塵衣を着用します。
特に薬品や液体を扱う作業や 高度な静電気対策が必要な環境では本製品を使用します。
本製品は一般のクリーンウエアーとは違い、より厳しいハイレベルな環境で使用されています。
【クリーンPTFEテフロンウエアーHM-PCW の特徴】
① 耐薬品性 ・・・PTFE特有の酸やアルカリに対して耐久性があります。 ※必ずテストが必要です
② 強い撥水性 ・・・水分を強力に弾いてウエアー内部への浸透を防止します。
③ 強力な帯電防止 ・・・導電糸を細かい間隔のクロス縫いで縦横無尽に張り巡らしています。
④ 優れた防汚力 ・・・ウエアー表面のすべり特性が非常に優れており 汚染物質の付着を防止します。
⑤ 繰り返し洗濯可能 ・・・100回洗濯を行ってもクリーン品質は保持されています。※試験データ参照 |
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製品の詳細および試験データ |
1.HM-PCW 製品生地の詳細 |
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■超帯電防止PTFEテフロン無塵布 |
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●粉塵の発生を防止したポリエステル繊維の生地です。
●PTFEテフロンコーティングで耐薬品性・撥水性を発揮。
●ウエアー内への液体の進入を防ぎ 作業者を保護します。
●優れた表面すべり特性によって汚染物質の付着を防止。
●5㎜ピッチの導電糸で強力な帯電防止効果を発揮します。
●100回以上の洗濯をしてもクリーン品質は保持されます。
(撥水力は衰えます)
※耐薬品性につきましては、必ずテストを行って下さい。
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2.生地規格 および 試験データ |
基本物性試験データ |
項 目 |
データ |
備 考 |
材 質 |
ポリエステル |
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導電糸 |
5㎜ストライプ |
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目 付 |
120 g/m2 |
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密 度 |
(縦)212 本/inch
(横)120 本/inch |
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糸 種 |
75d / 72f |
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引裂強度 |
(縦)2.59 kgf
(横)1.54 kgf |
JIS L1096 6.15.5-D |
引張強さ |
(縦)100 kgf
(横) 63 kgf |
JIS L1096 6.12-1A |
摩擦帯電圧 |
1050 V※ |
JIS L1094-B |
表面抵抗値 |
おおむね1011Ω/sqr 以下 |
実測値 |
通気性 |
1.8 cm3/cm2/sec |
JIS L1094-A |
透湿性 |
10000 g/m2/24hr |
JIS L1099-A1 |
水分率 |
0 % |
湿度20~95%RH |
※帯電防止は2,000V以下が条件(JIS規格) |
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洗濯耐久試験/発生粉塵粒子
(パーティクル)測定データ [個/CF] |
粒径μm |
0.3μ |
0.5μ |
1.0μ |
1.5μ |
3.0μ |
純水洗濯2回 |
75 |
61 |
33 |
8 |
1 |
純水洗濯50回 |
14 |
10 |
5 |
2 |
1 |
純水洗浄100回 |
25 |
19 |
12 |
5 |
2 |
Class100基準値 |
<300 |
<100 |
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※試験方法
IES-RP-CC0003基準 タンブラー法
気流垂直型クリーンベンチ内にて、一定速度で回転するタンブラーに純水洗浄した資料を1個投入。
約10秒後にタンブラー内部のエアー1cf/minをレーザー式パーティクルカウンターで7回測定してmax,min以外の平均値を算出。
(数値は実測値であり、保証値ではありません。) |
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